カメラが好きになったきっかけのNikon
- みか 三条
- 3月14日
- 読了時間: 2分

このカメラは、私が写真を好きになったきっかけです。
もともとは、退職記念に祖父がもらったカメラ。
でも、ずっと使われずにタンスの奥にしまわれていたので、
私が見つけた時、レンズの中には、
思わず息をのむほどの
ふわふわのカビが生えていて…。
(カメラはカビるんですよ)
これはダメなんじゃない?ってなったんですが、
修理に出し、使えるようになりました。
けれど、当時でもかなり古いモデルだったようで
「露出計の部品がもう無くて直せません」と
そこは壊れたまま返ってきました。
それ以外は直してもらえたので
なんとなくでも撮ってみたい!って
撮りだしました。
そしたらとても楽しくて。
たくさん
このカメラと一緒に旅をしました。
レンズを覗く楽しさ。
シャッターを押す時の
ちょっとした緊張感。
シャッターが落ちる、あの静かで確かな音。
フィルムが現像されて、
写真として“姿になる”瞬間のよろこび。
写真って、
ただ撮る、
ただシャッターを押すだけものじゃなくて、
時間や記憶や、想いを
そっと切り取るものなんだ、って
このカメラが教えてくれました。
「大切に写そう」と思える気持ちがあること。
過去から未来へ続く中の「今」を感じること。
今はデジタルカメラを使っているけれど、
この古いフィルムカメラから始まった想いが、
今の私の撮影の在り方に繋がっています。






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